本賞は21世紀の美術界を担う新進気鋭の日本画家を表彰する制度として2002年に設立されました。1999年に亡くなられた日本画壇の巨匠・東山魁夷画伯が遺した功績を称えるとともに、これまで受け継がれてきた日本画の世界を後世に伝えることと、日々研鑚を積んでいる日本画家の仕事を客観的に評価し、次代をリードする画家の発掘を目標とします。
日本画作品を描く画家とする。
受賞時に満55歳以下とする。今回は昭和41(1966)年5月18日以降に生まれた画家とする。
積極的に日本画作品を発表し、次代の美術界をリードすることが期待される画家とする。
過去に日経日本画大賞を受賞した作家は、推薦対象から除外する。
選考に際しては選考対象期間を設定する。今回は2017年12月1日から2020年11月30日までに発表された作品とする。
全国の推薦委員が、対象期間の業績を評価した画家1~2名を対象期間の代表作とともに推薦する。
第一次選考
選考委員は推薦文と作品図版による第一次選考を行い、入選作品を決定する。
最終選考
入選作品を集め、最終選考委員会会場で議論をした上で、最上位を大賞とする。
第8回選考委員
高階秀爾(大原美術館委員長、大原美術館館長)
島田康寛(美術評論家)
草薙奈津子(平塚市美術館長)
尾﨑正明(茨城県近代美術館長)
菊屋吉生(山口大学名誉教授)
加藤弘子(東京都現代美術館事業企画課長)
過去の選考員(50音順、敬称略。肩書は在任最終時のもの)
〒110-0007
東京都台東区上野公園1-2
■JR上野公園口より徒歩3分
■東京メトロ・京成電鉄上野駅より徒歩5分
一般 | 大学生 | |
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オンライン チケット |
500円 | |
当日チケット | 700円 | 500円 |
※オンラインチケットはこちらからご購入ください。
※高校生以下無料。
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※チケットの変更・払い戻し・再発行はいたしません。
※再入場はできません。
※今後の状況により、会期、開館時間等が変更となる場合があります。